10月ザクラ


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 10月ザクラ。今年に入って目にするようになった。サクラが急に咲き始めた訳ではない。おやじが自然に対して目覚めた結果だ。

 新宿御苑で赤や黄に染まった目に薄ボンヤリとした白い色が飛び込んできた。花の数から言うと、サクラというよりむしろ梅に近く、本当に目立たない。艶(あで)やかな紅葉と対を成すようにひっそりとしている。レンズを向けた途端、何かホッとするものを感じた。


 

# by h-fuku101 | 2009-12-01 06:30 | Comments(0)

定期演奏会


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 東京交響楽団が主催する定期演奏会通いが昨日から始まった。これから月1回、生の演奏が楽しめる。

 先月、囲碁仲間のNさんを通じて09年度後期のチケットを手にしたが、まもなく10年度分の予約も始まる。うれしい。

 場所は、ミューザ川崎シンフォニーホール。会場は、大き過ぎず小さ過ぎず、ちょうどいい。舞台をぐるっと囲むように座席が配置され、音響もなかなかいい。座席は毎回、2階1列の指定席だ。最高!

 演奏されたのはモーツアルトの交響曲第38番「プラハ」、ヘンデルの歌劇集など。プラハを聴きつつ、頭はちょうど2年前の11月、ロマンティック街道をたどる途中に立ち寄ったオーストリア:ザルツブルグの光景を思い出していた。
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# by h-fuku101 | 2009-11-30 07:20 | Comments(0)

紅葉を訪ねて


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 新宿御苑のモミジが今、見ごろを迎えている。まだ緑を残している木々もあるから、しばらくは紅葉を楽しむことができるだろう。

 一昨日は鎌倉。昨夜は新宿御苑のあと高幡不動のライトアップ。おやじの紅葉を訪ねての旅は続くのである。
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# by h-fuku101 | 2009-11-28 08:59 | Comments(2)

丘灯至夫さん

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 作詞家:丘灯至夫さんが亡くなった。92歳だったという。

 丘さんが作詞された曲で、団塊世代の青春歌謡というと何といっても「高校三年生」だ。この歌を口ずさむだけで、胸のなかに何か温かいものが流れる。

 丘さんが、この歌を作詞するにあたって、最初に浮かんだのが二番の ♪♪ ~ぼくら フォークダンスの手をとれば 甘く匂うよ黒髪が~ ♪♪ だったとか(読売新聞編集手帳)。

 「黒髪」、実にいい響きだ。

 欧米では日本食ブーム。金髪や銀髪の女性は黒い髪にあこがれているとも。無い物ねだりは世の常だが、さてさて今の日本、黒い髪の女性っているの!? 

 「髪はカラスの濡れ羽色」なんて言葉はもう死語になったのかなぁ。さびしい~。

# by h-fuku101 | 2009-11-27 04:51 | Comments(0)

岩崎弥太郎


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六義園藤代峠から園内を展望。もみじはまだ緑色だった。


 村上元三著「岩崎弥太郎」(上・下巻、学陽書房)を5~6日前に読み上げた。

 途中、一部、事実関係の羅列に誌面を割き、筆者独自の脚色性が乏しい部分があることに不満が残ったが、それでも旧土佐藩の産業と政治力を背景に、三菱という大会社を築き挙げた男の生き様を十分に味わうことができた。

 岩崎弥太郎。坂本龍馬を取り扱った書物には必ずと言っていいほど登場する。両者は性格も馬もそりも合わない。その彼が、龍馬率いる海援隊が目指した海運・貿易を基軸に頭角を現していくのだから世の中は面白い。

 約2週間前、久しぶりに六義園(りくぎえん)を散策した。柳沢吉保(川越藩主)が自ら作庭したことは知っていたが、ここが明治期、岩崎弥太郎の別邸だったことを、迂闊(うかつ)にもこの日、初めて知った次第である。
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# by h-fuku101 | 2009-11-26 06:36 | Comments(0)